結婚して約3年半が経った先日、ついに目標としていた20代で貯蓄1,000万円を達成することができました!!
最初に言っておきますが、1,000万円の資産の中には独身時代の2人の貯金も含まれているので、純粋に結婚してから増えた額ではないです。
今回は1,000万円貯めるまでの過程と保有資産の比率、達成した感想、次の目標についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1,000万円貯めるまでの過程
結婚した2019年夫婦の貯金額は、ざっくり200~300万円です。
結婚式や新婚旅行の費用といった大きな金額が動いた関係もあって、正確な金額はわかりません。(グラフは間をとって250万円。)
2020年は420万円、2021年は880万円、2022年1,000万円の流れです。
・・・と、気付かれた方も多いのではないでしょうか?
急増したのにはもちろん理由があります。
2021年に資産が増えた理由
2021年に大きく資産を増やした要因は、大きく分けて2つ。
- 車の売却益
- パートから派遣へ転職した
まず、車の売却益は90万円でした。
5年ほど乗った国産のコンパクトカーでしたが、結構高値で売れました^^
それから、私がパートから派遣社員へと転職したことも大きな要因です。
パート時代は年収60万程度でしたが、派遣社員になり手取り年収200万円を超えるようになったので、収入が大きく増えました。
パートから派遣へ転職した理由
転職した理由は「夫婦でFIREしたい」という目標ができたからです。
夫婦でお金のことについて話し合い、私もフルタイムで働くことにしました。
そう思われると思います。
正社員で働きたいところですが、転勤族なのでなかなか雇ってもらえず、派遣社員として働いています。
保有資産の内訳
保有資産の内訳は上記の通りです。
現金比率が40%とやや高め。
1,000万円貯まったので、少しずつ投資の割合を増やしてもいいかなと考えています。
今後のリスク許容度について
リスク許容度の目安を計算する式として、よく使われるのが「100ー年齢」というもの。
我が家は私(28)・夫(29)ですので、リスク許容度は71~72%になります。
私も現在働いていますし、今後も資産が増えていくことを考えると、70%でも問題なさそうです。
調整しつつ、投資に回していく額を増やしていこうと思います。
リスク許容度は、家族構成や年齢などによって個人差があり、必ずしも「100-年齢」に当てはまるわけではないので注意が必要です。
資産1,000万円を突破して変化したこと
正直に言うと、これといった大きな変化はありません。
「1,000万円貯めたから少し安心感が持てた」とか「心に余裕が生まれた」みたいな変化があると期待していましたが、あまり感じませんでした。
我が家の場合は「5,000万円の資産を作ってサイドFIREする」という高い目標があるので、余計にそう感じるのかもしれません。
1,000万円を貯めてからの変化はなかったですが、1,000万円貯める過程で得た経験は価値あるものです。
固定費を減らしたり、車を売却したり、転職したり・・・そういった経験から得た「1,000万円貯められた自信」は今後の資産形成に大きく役立つと思います。
今後の目標は?
最終的な目標は「5,000万円の資産を築き、サイドFIREすること」ですが、まず次のステップとして2,000万円貯めることを目標にしたいと思います。
できれば、5年後までに2,000万円貯めたい!
今はDINKSですが将来的には子供が欲しいので、場合によっては妊娠出産により一馬力期間があるかもしれません。
なるべく一馬力期間を減らすためにも、在宅ワークや副業など何かしら収入を得る方法を見つけたいですね。
そして2,000万円を貯める過程で、現金比率を40%から30%に下げて、投資に回していきたいと思います。
まとめ
今回は1,000万円突破した過程や達成後の変化、今後の目標についてまとめました。
- 車の売却や転職により1,000万円貯められた
- 現金比率は40%
- 1,000万円貯めた変化はないが、貯める過程で自信がついた
- 5年後に2,000万円貯めたい
次のステップに向けて、これからもがんばります!