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【アラサーでもできた!】読書習慣を定着させるゆる~いポイント3つ

大人のたしなみとして、今年こそ、読書習慣を身に付けたいなぁ…
本って読もうと思えば読むのに、なかなか習慣として定着しないよね?

大人になると、読書している人としていない人でめっきり分かれるもの。

いい年齢になってから、身につけておけばよかったと思う習慣の1つですよね。

私は現在26歳ですが、今年に入ってやっと読書を始めました。

26年間、ほぼ雑誌と漫画しか読んできませんでしたが、そんな私でも読書習慣を定着させることができたのです!

今回は、そんなポンコツな私でも身に付けられた読書習慣を定着させるポイントを3つご紹介します。

 

 

なぜ読書習慣を身につけたいのか?

まず、読書習慣を身につけたい理由は何ですか?

読書を新しい趣味にしたいの!
読書って精神安定とストレス解消効果があるっていうから…
上司に「本をもっと読め」って言われちゃって

理由は人それぞれでしょう。

なぜこの質問をしたのかというと、この理由が読書を習慣化させるうえでとても重要だからです。

もし、これから本を読む習慣を身につけたいと思うなら、まずは理由を明確にしておきましょう。

その時に大切なことは「周りが~」「上司が~」「なんとなく~」ではなく、自分自身のために本を読むべき理由を見つけることです。

本を「誰かに言われたから読まなきゃいけない」と考えているうちは、読書は習慣化しません。

「本=自分のために読むもの」だと認識してはじめて、本を読む習慣化が身につくのです。

いきなり本を手に取るよりも、まずは「読書習慣をなぜ身につけたいのか?」を自分自身に問いかけてみてください。

 

本以外にも選択肢があることを理解しよう

もし、読書習慣を身につけたい理由が「知識を得るため」だけなら、セミナーやインターネットなどでも代わりになります。

読書以外にもあなたに合う方法があるかもしれない、ということを頭の片隅にでも置いておいてほしいのです。

さらに、今は本を「読む」だけでなく「聞く」こともできる時代。

選択肢を広げてみると、案外読書にこだわらなくてもいいこともあります。

あれこれ試して、自分に合ったものを見つけてから習慣化するのもアリですよ。

 

読書習慣を定着させる3つのポイント

私はもともと本を読むこと自体に抵抗はありません。

しかし、「本は最後まで全部読まなきゃ」や「幅広くいろんな本を読まなきゃ」など、勝手に頭の中で作られた読書ルールに縛られて、なかなか習慣化できませんでした。

そこで、私が読書習慣を定着させるために意識したポイントは3つ。

  • 読みたい本だけ読む
  • 本は全部読まなくてOK
  • 読んだ本を記録しておく

これだけです。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

読みたい本だけ読む

まず、自分が読みたいと思う好きなジャンルや読みたい本を選びましょう。

本を手に取って「難しい」「読みにくい」と感じるものは読まなくてOKです。

最初から無理をして難しい本を読んでもつまらないですし、何より読む気力が失せますよね。

そうならないために、最初は読みたいと思う本だけを読むのです。

小説が好きなら小説でいいですし、自己啓発本が好きなら自己啓発本を選びましょう。

本に抵抗があるなら、絵が多い本でもいいですし、薄い本でもいいです。

本を選ぶポイント

✅読みやすいか?

✅興味のあるジャンルか?

✅本の厚さや文の量に抵抗感はないか?

 

本は全部読まなくてOK

本のジャンルにもよりますが、ビジネス書なんかは1冊で200ページくらい余裕で超えてしまいます。

読書習慣がない人がいきなり200ページの本を1冊読んだら、どうでしょう?

もう、しばらく本はいいや…

こうなりそうですよね(笑)

そこで、皆さんにおすすめしたいポイント2つ目は「本は全部読まなくてOK」ということ。

これは私自身の経験を踏まえてですが、読書が苦手な人こそ「本は最初から最後まで全部読まなきゃいけないものだ」と思いがちじゃないでしょうか?

この概念を捨てると、読書のハードルがめちゃめちゃ下がります

読んでいる本が小説なら、すべて読まないとストーリーがわからなくなってしまいますが、自己啓発本やビジネス書であればすべて読まなくてもまったく問題ありません。

本は読みたいところや役立ちそうなところを読み、あとは読み飛ばしてもいいのです。

「全部読みたい!」と思ったときは、全部読んじゃいましょう。

しかし、「ここは読まなくてもいいかな?」と思う部分があれば、飛ばしてみてください。

本は読み飛ばしてもいいのだということを知ると、本が苦手だった人でもかなり読みやすくなります

 

読んだ本を記録しておく

最後に、読んだ本は記録しておきましょう。

理由は、読んだ本を記録しておくとモチベーションにつながるからです。

記録の仕方は、自分のモチベーションにつながるような書き方で、めんどくさくない方法であれば何でも構いません。

ノートに読んだ数とタイトルを書いてもいいですし、スマホで読んだ本を写真で撮ってフォルダにまとめておくのもおすすめです。

このように見える化しておくと、モチベーションが上がり、このモチベーションが読書習慣定着に役立ってくれますよ。

記録したものを振り返ってみるたび、過去の自分と比較して成長を感じられるはず。

昔の私は1年で1冊読むか読まないかでした(笑)

しかし、今は1ヵ月に10冊程読みます。

これを記録したノートを見ると「私は毎月10冊分成長している!」「昔の自分より〇〇倍知識が増えている!」と、過去の自分と比較することで、モチベーションが高まりました。

単純でアホっぽいと思われるかもしれませんが、これが意外とうれしいものなのです(笑)

誰かに見せるものでもないですし、だまされたと思ってぜひやってみてください!

 

本は買うお金がもったいない!ならば…

読書を習慣化すると今までなかった本代がかかってしまうと、不安な方もいますよね。

そういった場合は、やはり図書館を利用することをおすすめします。

図書館なら本が充実していますし、最近では読みたい本を近くの図書館に届けてくれたり、予約ができたりと非常に便利です。

とはいえ、図書館は返却が面倒だったり、近場になかったり、仕事が忙しくて利用しづらかったり…という方もいますよね。

そういった方には、中古本がおすすめです。

今はブックオフなど店舗に足を運ばずとも、Amazonなどで手軽に購入することもできますよね。

工夫をすることで、コストをかけず読書を続けていくことは十分可能です。

 

まとめ

アラサーでも遅くない、読書習慣定着させるポイント3つをご紹介しました。

まずは、読書習慣を身につけたい理由を自分なりに見つけるところから始めましょう。

そして本を手に取って、紹介した3つのポイントをぜひ試してみてください!

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